再建築不可物件


再建築不可物件サポート(調査・方針整理・許可検討)

「再建築不可」と言われた物件でも、打ち手はあります

再建築不可は「終わり」ではなく、条件と選択肢の整理が必要な状態です。 接道・法規制・許可の可能性を確認し、売却/活用/管理の最適解を一緒に決めます。

接道・法規制の整理
43条2項2号など許可検討
売却・活用・管理の方針決定
※「売るか迷っている」「家族と話がまとまっていない」段階でも大丈夫です。

再建築不可「かもしれない」チェック

次の項目に当てはまると、再建築不可(または条件付き)になっている可能性があります。

接道が不安

  • 道路に2m以上接していないと言われた
  • 前面が私道/通路のような道
  • 旗竿地で間口が狭い

古い建物・古い分譲

  • 昔は建て替えできたが今は難しいと言われた
  • 建築確認が取れたか不明
  • 増改築の履歴が複雑

再建築不可物件の主な打ち手

大事なのは「何が原因で不可なのか」を分解して、最短ルートを選ぶことです。

許可の検討 条件がそろえば建て替えの可能性を検討できる場合があります(例:43条2項2号許可)。
現況活用 すぐ建て替えせず、修繕・用途変更・賃貸など「現況で回す」選択肢を整理します。
売却戦略 「不可の理由」と「買主が嫌がる点」を資料化すると売れ方が変わります(説明資料・段取りの整理)。
管理・最小化 遠方・多忙の場合は、まずリスクを下げる(草刈り、見回り、近隣対応、書類整理)から着手します。

ご相談から解決までの流れ(4ステップ)

STEP1 無料相談(相続状況・物件状況・困りごとの整理)
STEP2 調査・論点整理(接道、法規制、許可の余地、必要手続き)
STEP3 方針決定(許可検討/売却/活用/管理の優先順位)
STEP4 手続きサポート(説明資料・行政相談・申請等)

よくある質問(FAQ)

再建築不可は「原因の整理」が重要です。焦らず、順番に確認していきましょう。

Q1. 再建築不可だと、絶対に建て替えできないのですか?
A. 「原則できない」状態ですが、条件によっては許可等の検討余地がある場合があります。まずは接道と規制の整理が先です。
Q2. どんな資料があると相談が早いですか?
A. 登記情報(全部事項)、固定資産税の通知、物件の住所、現況写真、わかれば接道の状況(私道かどうか)などがあると整理が早いです。
Q3. 売却したいのですが、説明が難しくて不安です。
A. 「不可の理由」「買主が気にするポイント」を整理し、説明資料としてまとめると取引が進みやすくなります(前提整理が大切です)。
Q4. 家族(共有名義)で意見が割れています。相談できますか?
A. 可能です。論点(費用・管理・売却・将来利用)を整理し、選択肢ごとのメリット/注意点を比較できる形に整えると合意形成が進みやすくなります。
Q5. まずは「43条2項2号許可」を知りたいです。
A. 制度の概要・流れ・注意点は、解説ページにまとめています。先に全体像を掴むならこちらが早いです: 43条2項2号許可の解説ページ
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